
「津鉄と地域100年プロジェクト」では、〝駅や鉄道を地域で暮らす人たちの夢・活動を実現する場所に変えていく!〟という野望を持っています。
『十川駅アートワークチャレンジ』は、その野望実現の第一歩。
高校生のアイデアとアートの力で、無人駅である「十川駅」をほっこりと温かい気持ちになれるステキな場所に変えよう!というものです。十川駅をギャラリーに見立て、高校生たちに自由に描いてもらいます。
この日の会場は、五所川原市役所。五所川原第一高校、五所川原農林高校、木造高校から、デザインやアートが好きな生徒さん、津鉄を応援したい生徒さん、先生たちが集まって、わいわいワークショップ。
〝ほっこり温かいってどんな雰囲気?〟
〝アートにするとしたらどんなふうに表現する?〟
十川駅を彩るアートのコンセプトを考えて行きます。
イメージを言葉にするって、なかなか難しい…

緑のとんがり屋根とピンクがかわいい、レトロ十川駅。
「アクリル絵の具は、みんなが大人になっても色あせることなく、ずっと残っていく。未来の子どもたちにも引き継いでいくことができる」と、アートディレクターの山本さん。絵の具とキャンバスを目の前にして、生徒さんたちのチャレンジしたい気持ちにポッと火が灯りました。自分の描きたい・創りたいイメージを掘り下げる生徒さん、6人分のキャンバスをつなげて合作企画を練る生徒さん…。みんな思い思いのチャレンジがスタートしました。
年明けに、完成品を持ち寄ってそれぞれの想いをシェアするワークショップを開催、その後、十川駅でのおひろめを予定しています!
木造高校の生徒さんたちは、おそろいのTシャツでジャンプ!!
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